刺しゅう糸でかぎ針編み「ケーキ」の編み図と編み方

刺繍糸を使ってかぎ針で編むあみぐるみ「ケーキ」の作り方 あみぐるみ

ちび「あみぐるみ」シリーズの12作目は「ケーキ」の作り方をご紹介します。

ショートケーキのデザインを参考に、白い刺しゅう糸を使ってケーキ部分を編み、ピンク色の糸でデコレーションを刺しゅうしました。

土台となる「えんぴつキャップカバー」の編み方は、以下のリンクを参考にしてください。

刺しゅう糸でかぎ針編み「えんぴつキャップカバー」の編み方

出来上がりのサイズが小さいモチーフなので、ヘアゴムやキーホルダー、ストラップなどに仕立てても可愛いと思います。編み図と編み方をご紹介します。

 

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1.材料

刺しゅう糸 (ケーキ) 約3m、(イチゴ刺しゅう用) 約50cm、(お皿用) 約1m

かぎ針 2号、刺しゅう針、綿(わた) 少々、ピンセット(あるとお勧めです)

※モチーフの中に入れる綿は、残った刺しゅう糸でも代用可能です。

 

2.編み図と編み方

編み図をクリックしていただくと、画像が大きくなります。

1.ケーキ本体を編む

ケーキ本体の編み図です。

「鎖編み」3目の作り目から編みはじめ、編み図のとおりに目数を減らしながら「細編み」で6段めまで編みます。

7段めは、立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後、編地の周囲をグルリと1周拾いながら編みます。

続けて目数の増減なしで「細編み」を2段編み、編み終わりの処理をします。糸端は後からお皿と本体を縫うために使うので、長めに残しておいてください。

白い糸を使って「チェーンステッチ」でクリームを、ピンク色の糸を使って「フレンチノット」でデコレーションを刺しゅうします。

 

2.ケーキのお皿を編む

ケーキのお皿の編み図です。

編み図のとおりに目数を増やしながら、すべて「細編み」で編みます。

 

3.ケーキを組み立てる

ケーキ本体に綿(わた)または残った刺しゅう糸を入れ、開き口にお皿の編地をかぶせます。続いて、お皿の周囲半目と、ケーキ本体の底の目を合わせて「巻きかがり」で縫い閉じます。

形を整えたら「ケーキ」完成です!大きさは約2cm程度になります。

茶色の糸で編んで「チョコレートケーキ」にしたり、クリーム色の糸で編んで「チーズケーキ」にしたりと、色々アレンジが出来るので、皆さまもお好きな色の糸で編んでみてください♪

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

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