子供が礼服を着る機会がありまして、首元が寂しいのでパールのネックレスを探していたら好みの物が見付からず。。それならば作ってしまえと材料を購入してネックレスを作成しました。
大人が付けても短めで素敵なネックレスに仕上がりました。
作り方をご紹介します。
材料
・ダイソー マットパール調ビーズ クリーム 直径8mm … 14個入 × 4箱
・ボールチップ、つぶし玉、丸カン … 各2個
・テグス 3号 … 約80cm
・ネックレスの留め具 … 1セット
・ボンド、ヤットコ、洗濯ばさみ、ピンセット
※留め具やテグスは以前セリアで購入して自宅にあった物を使用しました。
作り方
1.テグスにビーズを通す
テグスに全てのビーズを通します。
今回1つ汚れていたビーズがあったので、取り除いて全部で55個のビーズを通しました。
落ちないように洗濯ばさみで端を留めます。
2.片方にボールチップとつぶし玉を通して固定する
片方の端を洗濯ばさみで留めて、反対側のテグスにボールチップ⇒つぶし玉の順に通します。
つぶし玉はもう一度同じ方向からテグスを通して輪を作ります。
テグスを引き締めます。
つぶし玉をヤットコで挟み、ぎゅっと潰します。
このようにペチャンコになります。
外れないようにボンドを少量付けて固定し、1mmくらいを残してテグスを切ります。
つぶし玉が隠れるようにボールチップを被せて固定します。
3・もう片方へつぶし玉とボールチップを通して固定する
同じくボールチップ⇒つぶし玉の順にテグスへ通します。
つぶし玉をボールチップの根本まで通します。
こちら側のつぶし玉はテグスに真っ直ぐ通してください。
ここでポイントですが、つぶし玉を押し付け過ぎるとビーズが詰まってしまってガタガタになるし、緩すぎるとテグスがビーズの間から見えてしまいます。位置の調整が難しいので、微妙な位置を探りながらつぶし玉の位置を決めてください。位置を決めたら、ヤットコでつぶし玉を潰します。
潰した後にバランスを見ながら再度位置の微調整をしてください。ピンセットを使うと作業しやすいです。
つぶし玉を固定するために、2回ほどテグスをひとつ結びします。
ひとつ結び途中の緩い輪の状態で、ピンセットを使い輪を根本まで持っていき、ピンセットで輪を押さえながらテグスを引いて結び目を固定すると上手くいきます。
ひとつ結びの上にボンドを少量付けて留め、テグスを切り、ボールチップを被せます。
4. ネックレスの留め具を付ける
ボールチップにそれぞれ丸カンを通し、ブレスレットの留め具を連結して完成です。
長さ約21cmで、身に着けると大人は首の鎖骨に掛かるくらいの長さになります。
ボールチップを固定するのが少し難しいですが、好みの長さに出来るのは手作りの良さかなと思います。
ぜひ作ってみてください。