ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「くじらのあみぐるみ」の作り方

ダイソー刺繍糸パール調カラーで編む「くじらのあみぐるみ」の作り方 あみぐるみ

ダイソーで購入した「パール調カラー」という刺しゅう糸を使って、モチーフ(マスコット?)を作ろうシリーズ第4作めをご紹介します。

「パール調カラー」の刺しゅう糸の使用感は、以下のリンクを参考にしてください。

ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「星のモチーフ」の作り方

第4作めは「くじらのあみぐるみ」を編みました。パール調のライトブルーの糸を見ていると「くじら」を編んでみたくなり、実際に編んだら可愛く仕上がりました♪残った刺しゅう糸でポンポンを作ろうとしたら、そちらは無念の失敗。。もったいないので、ポンポンをホウキ風にリメイクしました。「くじらのあみぐるみ」の作り方をご紹介します。

 

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「くじらのあみぐるみ」の作り方

ここからは、ブルーのコットン素材の刺しゅう糸を使ってご説明します。かぎ針は2号を使用しました。

1.くじらの体を編む

「わ」の中に6目「細編み」の作り目から編みはじめ、2段めは前段の「細編み」の頭1目に、2目「細編み」を編み入れる増し目をしながら、6目増します。2段めは全部で12目になります。3、4段めは、目数の増減無しで「細編み」を12目編みます。

 

2.くじらの尾を編む

「くじらの尾」は、以下の編み図を参考にしてください。

くじらの体4段めから続けて編みます。立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後、前段の「細編み」の頭を拾って、尾の1段め「細編み」を2目編みます。

2段めは立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後、「細編み」1目、「細編み」1目に2目編み入れる増し目で、全部で3目「細編み」を編みます。

3段めは、模様編みをします。立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後、前段の「細編み」の頭を拾って、「細編み」1目、「中長編み」1目、「細編み」1目の3目を編み入れます。2目めは「引き抜き編み」をします。3目めは1目めと同様に模様編みを編み、かぎ針にかかっているループを引き抜きます。後程「くじらのお腹」を縫い合わせるので、糸端は長めに残してください。

 

3.くじらのお腹を編む

「わ」の中に6目「細編み」の作り目から編みはじめ、2段めは「細編み」1目に2目「細編み」を編み入れる増し目をしながら全部で6目増します。3段めは、目数の増減無しで「細編み」を12目編みます。編み終わりは、かぎ針にかかっているループを引き抜き、糸端を編地の目立たない所に処理してください。

 

4.くじらの体とお腹を縫い合わせる

残しておいた糸端を刺しゅう針に通し、尾の目立たない所を通して本体とお腹をグルリと縫い合わせます。縫い合わせる方法はお好みで大丈夫ですが、私は「細編み」の頭同士を拾って、ざくざくと並縫いのように縫い合わせました。

開き口を残して綿(わた)を詰め、開き口を閉じて縫い糸を目立たない所に処理します。

 

5.目を刺しゅうする

黒の刺しゅう糸を使い、目をフレンチノットで刺しゅうしました。ビーズ等を付けても可愛いと思います。

「くじらのあみぐるみ」の完成です!正面から見ると、画像のような感じです。

ここから、パール調カラーの刺しゅう糸で作った「くじら」をご紹介します。使用した糸は3色。パール調カラーのライトブルー3m、ホワイト1m、黒の刺しゅう糸 少量 を使いました。かぎ針は2号です。

ライトブルーの刺しゅう糸が1m程余ったので、以前から作ってみたかったフォークを使ったポンポンにチャレンジしてみました。

フォークに糸を巻き付け、中央を別の糸で結びます。

糸が跳ね返ってしまって巻き辛かったのですが何とか巻き終え、中央の糸が緩かったのでコットンの刺しゅう糸でさらに縛りました。

両端を切ってみるとあらビックリ。全然フワッとしません。。完全に糸が足りませんでした。。無念。

もう糸端をカットしてしまったので、このまま何か作れないかと考え、結局ビーズを付けてホウキのオブジェ(?)を作ってみました。

ホウキに見えなくもないかなと。。せっかくなので並べてみました。

ホウキはともかく。。「くじら」は可愛く出来ました!「くじら」のマスコットに丸環を付けて、ストラップやキーホルダーにするのもお勧めです。皆さまも作ってみてください。

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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