ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「ひよこのあみぐるみ」の作り方

ダイソー刺繍糸パール調カラーで編む「ひよこのあみぐるみ」の作り方 あみぐるみ

ダイソーで購入した「パール調カラー」という刺しゅう糸を使って、モチーフ(マスコット?)を作ろうシリーズ第5作めをご紹介します。

「パール調カラー」の刺しゅう糸の使用感は、以下のリンクを参考にしてください。

ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「星のモチーフ」の作り方

第5作めは「ひよこのあみぐるみ」を編みました。パール調カラーのグリーンの糸ということで、クローバーや葉、木などのモチーフも考えたのですが、立体にこだわりたかったので「ひよこ」なんてどうだろう。。と。実際に編んでみると想像より可愛く仕上がりました♪今回の編地は円の立ち上がりの鎖目を編まない方法で、さらに目数を増減する箇所が不規則なので、編み図で目数をチェックしながら編むことがポイントです。「ひよこ」のあみぐるみの作り方をご紹介します。

 

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1.「ひよこのあみぐるみ」の編み図

編み図をクリックしていただくと、画像が大きくなります。円の立ち上がりの鎖目を編まない方法で、ぐるぐると編んでいきます。わかりやすいように各段数で色を変えています。

ひよこのあみぐるみの編み図

 

2.「ひよこのあみぐるみ」の編み方

1.ひよこ本体を編む

わかりやすいように、コットンの刺しゅう糸1束、黄色、黒の刺しゅう糸少々を使って編んでいきます。使用したかぎ針は2号です。

「わ」の中に6目「細編み」の作り目から編みはじめ、2段めの編みはじめに目印のリングを付けます。リングは必須ではないですが、段を編むごとにずらして付けていくと段の編みはじめの目印になり、増し目の箇所を数えやすくなるのでおススメです。

編み図の通りに、目数の増減箇所を意識しながらぐるぐると編んでいきます。

開き口から綿(わた)を入れます。ピンセットを使うと綿を入れやすいです。ひよこのお尻の辺りをムニムニとつまんで形を整えてください。綿を入れたら開き口を縫い閉じます。

 

2.くちばしを付け、目を刺しゅうする

「わ」の中に6目「細編み」の作り目をして、半円になるように「わ」を引き締めます。引き締めた後、1目めの頭に「伏せ編み」は編まないでください。

ひよこ本体に「くちばし」を縫い付けます。縫い付けた後、「くちばし」両端の糸は本体へ通してカットしてください。

目を黒の刺しゅう糸を使い、フレンチノットで刺しゅうして完成です!

正面から見たところです。

少し「くちばし」が大きくなってしまいました。。

ここからパール調カラーの刺しゅう糸で作った「ひよこ」をご紹介します。使用した糸は3色。パール調カラーのグリーンは4m使い切りました。黒と黄色の刺しゅう糸は少量使いました。かぎ針は2号です。

「くちばし」を少し変えてみました。「鎖編み」2目を編んだ後、「鎖編み」の裏山を拾って「伏せ編み」を2目編んでいます。こちらのほうが尖った口になります。お好みで作ってください。

正面から見たところです。

パール調カラーの糸は編みあがりが固くなるので、形を整えやすくてお気に入りです。

2匹並べてみると可愛い「ひよこ」が出来ました♪

皆さまもぜひ作ってみてください。

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

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