刺しゅう糸でかぎ針編み「レモン」の編み図と編み方

刺繍糸でかぎ針編み「レモン」の作り方 あみぐるみ

ちび「あみぐるみ」シリーズの9作目は「レモン」の作り方をご紹介します。

レモンの薄皮部分を、明るいピンク色の糸で刺しゅうしたところがこだわりポイントになります。

土台となる「えんぴつキャップカバー」の編み方は、以下のリンクを参考にしてください。

刺しゅう糸でかぎ針編み「えんぴつキャップカバー」の編み方

小さいサイズのフルーツモチーフは、ヘアピンやヘアゴムに仕立てても可愛いと思います。編み図と編み方をご紹介します。

 

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1.材料

刺しゅう糸 (レモン) 約3m20cm、(薄皮) 約1m50cm

かぎ針 2号、刺しゅう針、綿(わた) 少々、ピンセット(あるとお勧めです)

 

※あみぐるみの中に入れる綿は、残った刺しゅう糸でも代用可能です。

 

2.編み図

どちらの編み図も、画像をクリックしていだたくと大きくなります。

レモン本体の編み図です。すべて「細編み」で編みます。

レモン上部の編み図です。こちらもすべて「細編み」で編みます。

 

3.編み方

1.各パーツを編む

編み図の通りに、各パーツを編みます。

 

2.レモンを組み立て、薄皮を刺しゅうする

レモン上部と本体のパーツを合わせ、編地の糸端を中に入れ込みます。薄皮用の刺しゅう糸をセットし、編地の向かい合った「細編み」の頭2目へかぎ針を入れます。

針先に糸をかけて引き出し、立ち上がりの「鎖編み」1目+「細編み」1目を編みます。

半分以上編み進めたら、一度糸を休めます。

開き口から残った糸端や綿(わた)を入れます。ピンセットを使うと作業をしやすいです。

休めたループに再びかぎ針を入れ、開き口を「細編み」を編みながら閉じます。

編み終わりは、「わ」の編み終わりの処理をしてください。残った糸端を閉じ針に通します。

あみぐるみの中へ針を通し、レモン上部の中央から針を出します。

端へ向かって針を出し、続いて、端から中央へ針を入れます。

以下同様に、6等分になるように薄皮を刺しゅうします。

最後はレモンの下から針を出して糸を通し、よぶんな糸端をカットして完成です!

大きさは、直径 約2cm、高さ 約1cm になります。あみぐるみの高さは、本体の段数を増減しながらお好みの高さに調整してください。

選ぶ糸の色によって、グレープフルーツやオレンジなどにも応用できます。お好みの色で作ってみてください。

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです♪

 

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