刺繍糸でかぎ針編み「コーヒーカップ」編み図と編み方

刺繍糸でかぎ針編み「コーヒーカップ」の作り方 あみぐるみ

ちび「あみぐるみ」シリーズの4作目は「コーヒーカップ」の作り方をご紹介します。

カップに目と口を刺繍して、美女と野〇風に仕上げてみました。

土台となる「えんぴつキャップカバー」の編み方は、以下のリンクを参考にしてください。

刺しゅう糸でかぎ針編み「えんぴつキャップカバー」の編み方

編み図と編み方をご紹介します。

 

スポンサーリンク

1.材料

刺しゅう糸 3色(カップ&皿 1束(約8m)、カップの中身 約1m、目&口 少々)

綿(わた)、かぎ針 2号(または3号)、刺しゅう針、ピンセット(あると綿を入れるときに便利です)

※ダイソーの刺しゅう糸1束(約8m)で「カップ本体」を1つ作成出来ます。カップの中身と目&口の刺しゅう用の糸、綿は少量を用意してください。

 

2.編み図

編み図をクリックしていただくと、画像が大きくなります。

「コーヒーカップの本体」の編み図です。持ち手部分以外はすべて「細編み」で編みます。

「コーヒーカップの皿と中身」は同じ編み図です。すべて「細編み」で編みます。

 

3.編み方

1.各パーツを作成する

各パーツを編み図の通りに編みます。

カップの持ち手部分は、5段めを編み終わったら続けて「鎖編み」を6目編み、7目めをカップの開始2段めに「引き抜き編み」で編みつけます。続けて、「鎖編み」に「引き抜き編み」を編みながら、カップ本体へ引き返しつつ編み進め、最後は本体の目立たないところに糸端の処理をします。

中身パーツの編み終わりの糸端は後程使うので、少し長めに残して編み終わりの処理をしてください。

 

2.コーヒーカップを組み立てる

カップ本体の底部分に、お皿パーツを縫い付けます。

中身パーツと本体パーツを、綿を入れる開き口を残して「半目の巻きかがり」で縫い留めます。開き口からピンセットで綿を入れます。

 

3.顔を刺繍する

綿の開き口から顔刺しゅう用の糸を入れ、目と口を刺しゅうします。

以下画像の目は「フレンチノット」、眉毛と口は「ストレートステッチ」で刺しました。皆さまもお好きな表情で作成してください。

目と口の刺しゅうをしたら、綿の開き口を半目の「巻きかがり」で完全に縫い留め、糸の始末をします。

出来上がったコーヒーカップを、えんぴつキャップカバーへ縫い付けて完成です!

表情を変えたり、顔の刺しゅうをせずにシンプルにしたり、中身を入れないで空のカップを作ってみたりと、ご自分の好みに合わせて作成してみてください。

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました