刺繍糸でかぎ針編み「ねずみと扇のお守り」の編み方

刺繍糸でかぎ針編み「ねずみと扇のお守り」 お守り

刺しゅう糸を使って、かぎ針編みで編む手作りの「お守り」シリーズ第3作めをご紹介します。今回のお守りのデザインは娘が作成してくれました。色の組み合わせが多く少し複雑になるので、複数の色の糸を使って編むことに慣れていない方は、まずは2色くらいから編んでみて、編み慣れてから作成することをお勧めします。

第3作めは、縁起物の中から「扇(おうぎ)」と、十二支から「子(ねずみ)」をモチーフにデザインを作成してもらいました。扇は「末広がり」を意味し、繁栄や長寿を願う縁起物だそうです。十二支は自身の生まれ干支をあしらっても良いですし、「守り干支」と呼ばれる向い干支(自身の干支から数えて6つめ 例:ねずみ⇔うま)をあしらっても良いと思います。ゆくゆくは十二支すべてのデザインを考えたいなと思っていたりしますが。。今のところ前途多難です。。

世界でただ1つのお守りを編んで大切な方にプレゼントしてみませんか?編み図と編み方をご紹介します。

 

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1.材料

お守りのベース色用の刺しゅう糸(1束約8m)…1束

ヒモ用の刺しゅう糸(約1m)…1本

ねずみ、扇用の刺しゅう糸(約4m)…(3色)各1本

かぎ針 2号

※今回もダイソーで購入した刺しゅう糸を使って編みました。黒い刺しゅう糸は使いかけですが、5mほど残っている状態です。

糸の長さの参考までに、編み終わった後に残った糸の画像をアップします。一番使用したのはピンクの糸です。続いてグリーン、グレー、黒です。グリーンの糸は糸巻きに巻いてしまいましたが、グレーの糸より少々短いくらいです。茶色は1m程あれば大丈夫だと思います。

 

2.編み図

画像をクリックしていただくと、編み図が大きくなります。

「鎖編み」の作り目30目から編みはじめ、「鎖編み」を「わ」にして13段めまでは編み図の通りに糸の色を変えながら、「細編みのすじ編み」でグルグルと編んでいきます。14段めは編地を折り畳んで向かい合った前段の「細編み」の頭を2目拾って「細編み」を編み、15、16、17段めは「細編み」で減らし目をしながら編みます。

 

3.編み方

最後にお守りの下を縫い閉じるための糸を10センチ程度残して「鎖編み」を30目編み、最初の鎖目の裏山を拾って「引き抜き編み」をし「わ」にします。「鎖編み」がねじれないように気をつけてください。「鎖編み」をきつく編んでしまう方は、作り目のかぎ針は3号を使用してみてください。裏山を拾いやすくなります。

1段めは作り目の裏山を拾って「細編み」を編みます。1段めの最後の目を編み終わった後、最初の目に引き抜く際に糸の色を変更してください。

2段めは前段の「細編み」の頭向こう半目にかぎ針を入れ、「細編みのすじ編み」を編みます。変更した糸の糸端は数目編みくるんでください。ピンクの糸は編みくるんでも良いですし、休ませておいて編み終わってから処理をしても大丈夫です。

ここからグリーンの糸はしばらく使用しないので、一度糸をカットし、編地の目立たない所に処理します。4段めを編むときに数目一緒に編みくるんでも大丈夫です。3段め、4目めの「細編みのすじ編み」を編むときに、グレーの糸で引き抜きます。糸の色を変更するときの詳しい編み方は以下のリンクを参考にしてみてください。

刺繍糸でかぎ針編み「ふくろうのお守り」の編み方

ピンクの糸を編みくるみながら、グレーの糸で「ねずみ」の体を編んでいきます。「鼻」を編む一つ前の目を黒い糸へ変更します。ねずみの黒い糸を使用する部分は「鼻」と「目」だけなので、1m程あれば大丈夫です。後程「扇」でも黒い糸を使用するので、ここでは短めに糸をカットして編んでください。

黒い糸で編む時に1目だけグレーの糸も編みくるみ、その後はグレーの糸は休ませておきます。ピンクの糸は引き続き編みくるんでください。黒い糸も「鼻」部分を編み終わったら休ませておきます。裏から見ると以下の画像のようになります。

引き続きお守りの裏面を編んでいきます。ピンクの糸で編み進み、「扇」の箇所の1目前で茶色の糸へ変更して「細編み」を完成させ、茶色の糸で「細編みのすじ編み」を途中まで編みます。再びピンクの糸で「細編み」を完成させたら、そのままピンクの糸で数目茶色の糸を編みくるみます。その後、茶色の糸も休ませておきます。

4段めを編むときに、休ませておいたグレーの糸を画像のように裏で渡らせて引き抜きます。糸を引きすぎると形が崩れるので、少しゆるめに編むと良いと思います。

次の目を編むときに、渡した糸も一緒に編みくるんでいきます。

4段めの「ねずみ」が編めました。

引き続き編み図に従い、色を変更しながら編み進んでいきます。6段めを編むときが一番色を使用している状態になります。糸が絡まらないように早めに絡みを解きながら、使用しない糸はお守りの下から通して休ませておくと良いと思います。ねずみの目部分の黒と、扇の茶色部分は7段め以降使用しないので、編み終わったら糸をカットして目立たない所に処理してください。

13段編み終わったら、14段めは編地を2つに畳んで向かい合った目を拾って「細編み」を編みます。減らし目をする箇所に気を付けてください。

お守りの中にメッセージ等を入れる時は、ここで入れてください。ちなみに私は。。作成したお守りの形が画像のように歪んでしまったので、厚紙を入れて整えました。

最初に残しておいた糸端を閉じ針へ通し、巻きかがりをして閉じます。

仕上げに叶結びを作って付けました。叶結びの結び方は以下のリンクを参考にしてください。

鎖編みのコードで結ぶ「叶結び」の結び方

かぎ針を用いて「細編み」の間からコードを通し、端を結んで完成です。

表面です。

裏面です。

娘のリクエスト通りの色使いで編んだのに、出来上がりを見せたら「扇」が「スイカ」みたいと言われてしまいました。配色の敗北です。。「ねずみ」と「扇」の色を同じ色にしたら、もっとシンプルで編みやすくなるかと思います。皆さまもお好きな色で編んでみてください♪

 

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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