ダイソーで購入した「グリッターカラー」という刺しゅう糸を使って、アクセサリーを作ろうシリーズ第6作めをご紹介します。
「グリッターカラー」の刺しゅう糸の使用感は、以下のリンクを参考にしてください。
ダイソー刺しゅう糸「グリッターカラー」を使って「えびコード」で編むブレスレットの作り方
「グリッターカラー」の刺しゅう糸を使って作ってきたアクセサリーも6種類めとなり、残っている糸の量がかなり少なくなってきました。少ない糸をどう使おうか色々試作してみたのですが。。。モチーフを編むほどの長さは残っていなかったので、今回は素直に「鎖編み」のコードを組み合わせた「ブレスレット」を作成しました。留め具にはブレスレット用の金具を使用しています。
色使いを鮮やかにしたので、身に着けると気分が明るくなります♪作り方をご紹介します。
1.材料
・「グリッターカラー」の刺しゅう糸(約1m)・・・1本
・刺しゅう糸(約1m)・・・3本
かぎ針 2号、ブレスレット用の金具
※刺しゅう糸は、セリアで購入した糸を使用しています。
2.「4つ編み」ブレスレットの作り方
1.「鎖編み」のコードを4本編む
それぞれの糸で「鎖編み」を4本編みます。後から留め具を付けるので、編みはじめの糸端は、長めに残してください。「鎖編み」の目数は、ご自身の手首の3分の2程度の長さを目安にしてください。私は30~40目くらいになりました。編み終わりはループを真っ直ぐ引き抜いて、糸端を出して引き締めてください。
2.4つ編みをする
「鎖編み」を1つに束ねて、ひと結びで束ねます。4つ編みしやすいように、結び目を動かない所に固定してください。私はコルクボードをカットしたものに、画鋲で留めています。マスキングテープ等で机に留めても大丈夫ですし、段ボールに切り込みを入れて固定しても良いと思います。
コードの「ねじれ」を直しながら、最初は矢印のように糸を2本ずつ交差させます。画像では、白の上に赤。シルバーの上に青を重ねています。
続いて、中央の2本を交差させます。画像では青の上に白を重ねています。
また端の2本を交差させます。画像では赤の上に青。白の上にシルバーを重ねています。
再び中央の糸を重ねます。画像ではシルバーの上に赤を重ねます。
以下同様に 端2本をそれぞれ交差→中央を交差 を繰り返します。
必要な長さ分編めたら、最後はひと結びでまとめます。
3.形を整えて留め具をつける
少しヨレてしまったので、アイロンで形を整えました。端を待ち針で固定してから、アイロンのスチームをあて、冷めるまで置きます。アイロンを近づけすぎると「グリッターカラー」のコードが溶けてしまうので、気を付けてください。
最後に、ブレスレットの留め具を付けます。丸環に留め具と残しておいた糸端を通します。通した糸端を金色のグリッターカラーの刺しゅう糸でまとめ結びしました。まとめ結びの作り方は、以下のリンクを参考にしてください。
左右に留め具を付けたらブレスレットの完成です!
これにて「グリッターカラー」の刺しゅう糸は、すべて使い切りました!
作ったアクセサリーを並べました。画像をクリックしていただくと大きくなります。
キラキラが可愛い、大人が着けても高見えするアクセサリーが出来ました。どれも簡単に出来るので、皆さまもぜひ作ってみてください。
読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。