かぎ針編み「蝶々のモチーフ」その2の編み方

かぎ針編み「蝶々のモチーフ」その2の編み方 アクセサリー

ラッキーカラーの糸を使ってモチーフを編もう第5回めは、青色の糸で「蝶々のモチーフ」を編みました。

青い色と言えば、個人的には「幸せの青い鳥」や「青い蝶」などが思い浮かびます。蝶々のモチーフは以前編んだことがあるのですが、もう少し改良したいなと思っていたので、リベンジを兼ねて「蝶々のモチーフ」に再チャレンジすることにしました。

編み図をわかりやすく描けなかったので、作業中の画像に編み目記号を記入しながら編み方をご紹介していきます。

 

 

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1.材料

刺しゅう糸…(羽)約2m50㎝、(頭・フチ)約2m50㎝、かぎ針3号、とじ針

※ダイソーで購入した刺しゅう糸を使って編んでいます。今回は以下の7色の中から「青色」を使いました。

 

 

2.編み方

1.蝶々の体を編む

蝶々の体だけ編み図を書きました。編み図をクリックしていただくと、画像が大きくなります。

「鎖編み」4目の作り目から編みはじめ、1段めは立ち上がりの「鎖編み」を1目編んだ後、作り目の裏山を拾いながら「細編み」を4目編みます。

頭の部分は、1段めの「細編み」の足(画像の→の箇所)へ「鎖編み」+「中長編み2目の玉編み」+「鎖編み」を編みます。

作り目の1目めに「引き抜き編み」を編み、糸をカットします。編みはじめと終わりの糸は蝶々の触覚にするので、ある程度長さを残して置いてください。糸端を縫い針に通し、頭を通して「触覚」の位置になるように出してください。

 

2.蝶々の羽を編む

体の作り目の2目め奥側1本を拾って糸を付け、「鎖編み」を4目編んで羽の作り目とします。

作り目の裏山を1目ずつ拾って、順に「鎖編み3目」+「長編み」+「中長編み」+「細編み」を編みます。

2段めは、立ち上がりの「鎖編み」を1目編んだ後、「細編み」+「中長編み」+「長編み」+「長編み」を編み入れます。

3段めは、立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後「細編み」を4目編みます。

糸を付けた目と同じ目に「細編み」を1目編み、1枚めの羽を体に編みつけます。続けて体の奥側1本を拾いながら「引き抜き編み」を編みます。

羽の2枚めは、「鎖編み2目」+体の4目を拾って「長編み3目の玉編み」+「鎖編み2目」+体の4目に「引き抜き編み」を編みます。

糸をカットしてループからかぎ針を抜き、糸端を通してループを引き締めます。編み終わりの糸は、羽の目立たないところに通してカットしてください。向かって左側の羽も同様に編みつけます。編んでいく向きが対象になるので、右と左の羽で編地が裏表逆になります。

 

3.蝶々の羽のフチを編む

向かって左側の羽の編みはじめに糸を付け、フチをグルリと「細編み」で編んでいきます。上部の羽は角で「鎖編み」を編みます。下部の羽は「長編み3目の玉編み」の箇所で「鎖編み3目のピコット編み」を編んでください。

バランスを見ながら触覚を結び、蝶々の完成です!

大きさは縦 3.5㎝×横 5.5㎝ほどになります。

色を変えて編んでみました。体、羽、フチの色をすべて変えて編んでも 可愛いと思います♪

ヘアピンやヘアゴムにする場合は、「細編み6目」の円を毎段6目増しながら3段ほど編んでベースにします。詳しくは以下のリンク「2.2.モチーフを組み立てる」を参考にしてください。

かぎ針編み「オレンジのモチーフ」の編み方

蝶々。やはり難しかったです。。ラッキーカラーで編むモチーフも残り2色となりました。次回はインディゴの糸を使ったモチーフを考えたいと思います!

読んで頂いてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

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