ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「リボンのモチーフ」の作り方

ダイソー刺繍糸パール調カラーで編む「リボンのモチーフ」の作り方 あみぐるみ

ダイソーで購入した「パール調カラー」という刺しゅう糸を使って、モチーフ(マスコット?)を作ろうシリーズ第2作めをご紹介します。

パール調カラーの使用感は、以下のリンクを参考にしてください。

ダイソー刺しゅう糸「パール調カラー」を使って編む「星のモチーフ」の作り方

2作めは「リボン」のモチーフを編みました。パール調カラーの刺しゅう糸は編地が固くなるので、厚みがあって立体的な形のリボンが出来ました。編み方をご紹介します。

 

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「リボンのモチーフ」の編み方

ここからは、太めの毛糸を使って作り方を説明します。

はじめに「鎖編み」を20目編みます。

続いて、最初の鎖目の裏山に針先を入れます。

針先に編み糸をかけて引き抜き、「鎖編み」を「わ」にします。

2段めは、立ち上がりの「鎖編み」を1目編んだあと、1段めで編んだ「鎖編み」の裏山を拾って「細編み」を編み入れていきます。

3~5段めは立ち上がりの鎖目を1目編み、前段の「細編み」の頭を拾って「細編み」を編み入れます。最後の目は、糸端を処理する分の長さを残して糸を切った後、かぎ針にかかっているループを引き抜きます。

ここから、「わ」の閉じ方で編み終わりの処理をしていきます。

針に糸を通し、最初の目に針を入れます。

最後の目の半目に針を入れてそのまま裏に糸を通し、糸端を処理します。

リボンの本体が出来ました。

続いて、中央の留め部分を編みます。作り目の「鎖編み」を10目編み、2段めは「鎖編み」の裏山を拾いながら「細編み」を編み入れます。3段めは前段の「細編み」の頭を拾って「細編み」を編み入れ、縫い留める分の長さを残して糸を切ります。

リボン本体の中央をつまんでリボン留め部の編地を巻き付け、縫い留めます。留め部を縫い留めるときに、本体のつまんだ部分も一緒に縫い付けるとよりしっかり留まります。

余分な糸端をカットしたら、リボンモチーフの完成です!

下の画像の向かって左側のリボンは、コットンの刺しゅう糸を使って、かぎ針は2号で編みました。刺しゅう糸のほうは最初の作り目を16目と小さめに編みました。中央のヒダはお好みで作ってください。

ここからパール調カラーの刺しゅう糸で作ったリボンをご紹介します。糸は1色4m全て使い切りました。使用したかぎ針は2号です。リボン本体の作り目の「鎖編み」は20目、「細編み」5段。リボン留め部は作り目の「鎖編み」10目、「細編み」2段です。

厚みがあってコロンとしたリボンが出来ました♪

3つのリボンを並べてみました。向かって左から ダイソーのコットン刺しゅう糸、合太の毛糸、パール調カラー「パープル」 で編みました。

出来たモチーフは、イヤリングやヘアピン、ヘアゴムなどにしても可愛いと思います。

読んでいただいてありがとうございました。どなたかの参考にしていただけたら嬉しいです。

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