かぎ針編み「刺繍糸8束で半円ファスナーポーチ(裏布付き)」の編み方

かぎ針編み「刺繍糸8束で半円ファスナーポーチ(裏布付き)」の編み方バッグ

今まで作ってきた「半円ファスナーポーチ」のさらなる改良版です。持ち手を太くしてマチを増やし、裏布を付けました。

編地がしっかりしているので今までは裏布をつけませんでしたが、裏布を付けるとファスナーの耳や端のほつれを隠せるので、ポーチを開けた時の見た目が綺麗に感じます。裏布の有無はお好みで作ってみてください。

編み方をご紹介します。

 

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1.材料

刺繍糸(1束8m)・・・8束

裏布(付ける場合)・・・20cm×25cm

ファスナー 18㎝、かぎ針 3号、縫い針

※以下のダイソー刺繍糸で編んでいきます。いつも途中で糸がたりなくなってしまうので、今回はケースで写しました。この中から8束使用して編んでいます。ファスナーはスライダーが3つ付いていて、必要な長さをカットして使うタイプのものです。こちらもダイソーで購入しました。

 

2.編み方

1.半円を編む

刺繍糸3束を使用して、半円の編地を編んでいきます。半円の編み方は前回と全く同じです。以下のリンクを参考にしてください。

かぎ針編み「刺繍糸6束で半円ファスナーポーチ」の編み方

編み終わりの糸は後程使用するので、カットせずに残して置いてください。

2.ポーチの底を編む

刺繍糸を3束使用して、画像のようなポーチの底を編んでいきます。

まずは中央部分を編みます。「鎖編み」で39目作り目をして、「細編み」で6段編みます。

続いて新しい糸1束を用意します。編み終わりに糸を付け、そのまま39目増減無しで「細編み」を2段編みます。3段めは「伏せ編み」で5目編み、立ち上がりの「鎖編み」を編んだ後、「細編み」を29目編みます。全部で5段編んでください。編み終わりの糸は後程使用するので、カットせずに残して置いてください。

反対側の辺にも新しい糸を付け、先ほどと同様に端の目を拾いながら、39目増減無しで2段編みます。3段めからは「伏せ編み」を5目編んだ後

立ち上がりの「鎖編み」を編み、「細編み」を29目編みます。5段編んでください。こちらも編み終わりの糸は後程使用するので、カットせずに残して置いてください。

 

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3.持ち手を編んで縫い付ける

底を編んだ糸上下2色が多めに残っていたので、持ち手の作り目に使用しました。底と糸がつながった状態で、反対側の糸端から「鎖編み」を50目編みます。糸を短めにカットしてループに糸を通し、糸端を引いてループを引き締めます。それぞれの糸で鎖編みのコードを編んでください。

新しい刺繍糸1束を用意します。先ほど編んだ鎖編みのコードを表側からみて、鎖目の中央にかぎ針を入れ、半目と裏山の2本を拾い「細編み」を編み入れていきます。

同様に2本編みます。

持ち手を半円の編地に縫い付けます。半円編地の1色めの最後の段を目安に持ち手を置き、先ほど「細編み」を編んだ糸と同じ色の糸で、縫い糸が目立たないように縫い付けていきます。

裏から見たところです。

2枚同様に縫い付けてください。

 

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4.半円と底を縫う

底と半円の編地を合わせ、先ほど底を編んだ時に残して置いた糸を縫い針に通し、巻きかがります。編地の裏表に気を付けてください。

両方縫い付けます。余計な糸端は編地の中に通してカットし、処理してください。

 

続いてファスナーのマチを編みます。画像を撮り忘れました。。

先ほど持ち手を編んだ糸と同じ色の糸で、作り目42目を編み、新しい糸を用意して、作り目の裏山を拾いながら「細編み」を3段編みます。同じモノを2本編んでください。

ここでアイロンのスチームをあて、編地を整えます。

 

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5.裏布をカットする

裏布を付けない方は飛ばしてください。

編地のサイズを測って、型紙を作成します。半円部分はコンパスで書きました。サイズをきっちりにしなくても編地がある程度伸び縮みするので、ミリ単位で調節しなくて大丈夫です。縫い代は5㎜にしました。皆さまの縫いやすいサイズにしてください。

型紙に合わせて布をカットします。マチは2枚、本体は1枚です。

 

6.ファスナーにマチを縫い付ける

ファスナーの端から2㎝のところ(底の出ている5目分の長さ)に印を付けます。

ファスナーの裏側に中表に裏布を、ファスナーの表側にマチの表側を合わせて待ち針で留めます。マチを縫い付ける反対側のみみの端に裏布の長辺合わせ、先ほど印を付けた位置に短辺の縫い位置を合わせます(縫い代が1㎝程度出ている状態になります。)。表側は編地の最後1段が裏側から見えるくらいの位置に合わせます。

表側から見たところです。編地の端は先ほど印をつけた位置に合わせます。スライダーに編地がかからないように位置を調節してください。

マチの作り目をした糸と同じ色の糸で、縫い付けます。並縫いで縫い付けました。

縫い終わったら縫い目に合わせて、裏布を折り返します。

同様にもう片方のみみにもマチを縫い付けます。

両方縫い終わったら、アイロンで押さえます。

表側から見たところです。

布には縫い代がありますが編地には無いので、合わせる位置が変わり、少しわかりにくいかもしれません。。

編地を縫うときは、編み目の足を拾って縫うと表に出ず縫い目を隠せます。布と違って縫い目が目立たないので、多少きれいに縫えなくても大丈夫です。

 

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7.本体にファスナーを縫い付ける

続いて、本体にファスナーを縫い付けていきます。

底の出ている部分に合わせて、本体編地(表)→ファスナー(布側を上に置く)→

本体布地(裏側を上に置く)の順に重ねます。

4枚を合わせて縫い留めます。余計な糸やファスナーの出ている部分はカットしてください。

もう片方も同様に、本体編地(表)→ファスナー(布側を上に置く)→

本体布地(裏側を上に置く)の順に重ねます。

4枚を合わせて縫い留めます。余計な糸やファスナーの出ている部分はカットしてください。

 

8.半円を縫い留める

布をかえして、形を整えます。

布のカーブと、ファスナーのマチを合わせて待ち針を留め、縫います。表には出てこない部分なので、余っている糸を3本取りで使用して縫いました。

半返し縫いです。

同様に反対側も縫います。

表の編地を閉じていきます。まず、水色の糸で底の部分を縫い留めます。

編地を合わせて、並縫いのようにグシグシと縫ってください。

続いて半円を閉じていきます。最初に残して置いた糸を針に通します。

マチの編地を合わせて1目ずつ縫っていきます。細編みの頭に針を通して縫い、

続いて、反対側から細編みの頭に針を通して縫います。

両方縫ったら、完成です!

刺繍糸8束使用しました。残っている糸を見るとほぼ使い切りです。

入口を開くとこのような感じになっています。

裏返してみました。ファスナーの端とみみが隠れてすっきりしました。

半円ポーチを全種類並べてみました。個人的には今回編んだポーチが一番お気に入りです。しっかりとしているので、キーケースとして使用しようかなと思っています。

作る工程が多いので難しく感じるかもしれませんが、出来上がりはとっても可愛いポーチになるので、皆さまもお好きな色の糸を使って編んでみてください。

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